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ようこそ鈴心館 六三四会へ。
鈴心館六三四会は西本登志雄氏により2022年、クリーブランドにある小さな道場で数名の初心者と共に創立されました。六三四会では礼法と作法を重んじ、お互いを尊重し、共に助け合い、励まし合いながら、自らの剣道の技術を向上することを目指しております。

剣道は身体能力の要る武道ですが、稽古により自制心と鋭敏さを養うことができます。つまり、六三四会では試合で得点し、勝つことのみを目的とするよりも、全剣連の「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」という方針に基づいて、剣道で学んだことが社会生活で何らかの形で活かされることを願っております。

初心者は大歓迎です。どうぞ、日本古来の武道を体験することにより、心身、精神と自己を高め、調和の取れた人間形成に役立ててください。当館初心者クラスでは、独自のプログラムにより、経験豊かな指導者の元でステップBYステップで懇切丁寧に指導いたしております。

また、当会では基本中心に「人の心を打つ」、気・剣・体が一致した剣道を永久課題として稽古内容を組み、昇級・昇段審査でもその成果が出せるよう修練しております。その一環として、木刀による基本技稽古法 と剣道形を一般稽古のほかに取り入れた特色のある剣道道場であると自負しております。

どうぞ、一度、お気軽に見学にお越しください。 六三四会員一同、お待ちしております。

鈴心館六三四会の由来と意味

鈴心館の正式名はシドニーにある双鶴鈴心館と言い、シドニー在住の宇佐美義之館長が幼少より稽古した道場に因んで名付けられました。整然と向かい合う二羽の鶴の立ち姿には気品と風格が表れており、恰も風に吹かれた鈴が鳴るような澄んだ心映えを象徴する。そこから、素直な心で自然体の剣道を目指すという意味合いが含まれます。また、六三四会は80年代に人気のあった日本アニメ「六三四の剣」に因み名付けられました。また、六三四会のモットーである、「剣は心なり」は江戸時代幕末に実在した剣豪、島田寅之助の作った言葉であります。全文:「剣とは心なり。 心正しければその剣正し。 心正しからざればその剣もまた正しからず。 剣を学ばんとするものはすべからくその心を学べ。」つまり、剣道は心の修養なしには正しく学べられないということで、逆に、剣道を学べば正しい心が養われるという意味合いがあります。

 

Meaning of Reishinkan and Musashi Kai
Our dojo’s name, 鈴心館 (Reishinkan), is derived from 双鶴鈴心館 (Sokaku Reishinkan) where Mr. Usami had trained since childhood.
It refers to the elegant and peaceful poise of two cranes; as harmonious as the sound of a Japanese wind chime in a gentle wind. The beauty of Kendo is to be found in the expression, 活人剣(Katsujin ken or ‘sword to live’) or the mind with no arrogance. In another word, self-control. 

 

 

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